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東北大学ひと語録

著者あいさつ

 大学とは、どの組織にもまして「人」こそがすべてです。
 東北大学とは、なぜ、日本人には苦手と思われてきた「独創」を生み、「創造性」を発揮した人材を、各分野に輩出しつづけているのでしょうか。 この理由を探るには、人物そのものから探ることがいちばんの近道でしょう。
 そこから見えてきた「東北大学精神」とは、その独創者たちの発した「名言」とは…。
 東北大学には、まさに、独創を生む「理由」があったのでした。

東北大学萩友会 広報委員会委員
阿見孝雄(1969年 法学部卒)

独創を生むには、理由(わけ)がある!東北大学ひと語録

梅原半二
2016年7月掲載new
《 技術なき工学は空虚である。工学なき技術は盲目である。 》

「実学尊重の東北大学」を体現。日本のリーディング産業、自動車産業の夜明けから発展までの生産技術を開拓。


梅原 半二(うめはら はんじ)

ハンス・モーリッシュ
2016年2月掲載
《 広瀬川のほとりをめぐり、青葉山に登れば、一生かかっても研究しつくせないほどの資料が山積している。 》

東北帝国大学に招かれた植物生理学の泰斗。仙台で「光合成・明反応」を発見、日本観察の書も有名。


ハンス・モーリッシュ

魯迅
2015年6月掲載
《ではもう一遍やってみますか》

「世界のKINKEN」の礎を築く“控えめな巨星”にして「特殊鋼の最高権威」。


村上 武次郎(むらかみ たけじろう)

魯迅
2015年3月掲載
《 …先生の名は決して多くの人に知られている訳ではないが、先生は、私の眼のなかで、私の心の中で偉大である。…》

仙台医学専門学校で、人の魂を救う文学の道に進むと決意。仙台は、中国の文豪「魯迅」への転回の地。作品『藤野先生』に、教育の本質を見る。


魯迅(ルー・シュン)

齋藤善右衛門有成
2014年12月掲載
《 …人間ガ其勤務ノ結果ニ依リ得タルモノハ即チ天物ニシテ、コレヲ人類ノ幸福ニ提供スベキモノニテ、決シテ自己ニ私スベキモノデナイ… 》

財団法人齋藤報恩会を創立した大資産家。学術への莫大な資金助成が、「研究第一」の東北大学の伝統(ブランド力)を強化。 


齋藤 善右衛門有成(さいとう ぜんうえもんとしなり)

北條時敬
2014年6月掲載
《 諸氏将来ノ大ヲ期スルコトハ今日学生トシテ研鑽中ニ胎胚スルコトヲ考ヘ之ヲ忽(ユルガセ)ニスルコト勿(ナカ)レ。 》

第二代総長。「門戸解放」と「研究第一主義」など、東北大学の伝統(ブランド)を創る。


北條 時敬(ほうじょう ときゆき)

山本義一
2014年1月掲載
《My life is only one.》

気象学の近代化に貢献。「大気放射学」の世界の権威。環境科学推進を地球の危機への政策課題と訴えた。


山本 義一(やまもと ぎいち)

カール・レーヴィット
2013年9月掲載
《ヴェーバーが説いた「日々の要求」とは、「私にとっては、大学での勉強をはじめよ、ということであった」》

東北帝国大学で、哲学とドイツ文学を講義した亡命ユダヤ人の著名思想家


カール・レーヴィット

成瀬政男
2013年5月掲載
《技術というものは奇蹟なのであります。》

「歯車の成瀬」と謳われた世界的な権威。日本の機械工学と機械産業の充実と発展に献身。苦学生への「成瀬寮」を私財で運営。学生に大いに慕われた。


成瀬 政男(なるせ まさお)

藤田宙靖
2013年1月掲載
《学問の真髄は「何故か」を問い続けるところにある。》

行政法学の泰斗、「何故か」を問う「藤田行政法学」を追究。最高裁判所の学者判事としても貢献。


藤田 宙靖(ふじた ときやす)

青木生子
2012年9月掲載
《東北大学へ行って、私はおよそ学問の研究の何たるかをしりえたのでした》

古代の恋愛文芸研究の第一人者。日本の女子高等教育の発展と充実、生涯教育に貢献。女性憧れの東北大学を体現。


青木 生子(あおき たかこ)

飯島 澄男
2012年5月掲載
《新しい物質や現象を実験から発見することなら、誰でもチャンスがある》

自ら開発した高分解能の電子顕微鏡で「カーボンナノチューブ」・「カーボンナノホーン」を発見。


飯島 澄男(いいじま すみお)

大石 武一
2012年1月掲載
《人間環境の保全を人類至上の目標であると認識したことに賛同し、われわれとわれわれの子孫のためにこれを強く支持します。》

医師から政治家に転進。環境庁長官として日本の針路を「環境対策先進国」へ舵取り。


大石 武一(おおいし ぶいち)

田辺 昇一
2011年9月掲載
《人生の成功は、時を支配することだ。変化に挑む。人生は自分を変えてゆく歴史である。》

『神さま、仏さま、田辺さま』(週刊文春)と経営者が信頼。日本の経営コンサルタントの第一人者。


田辺 昇一(たなべ しょういち)

小田 和正
2011年6月掲載
《つらいなら、終わった後は絶対楽しいよな》

若者から中高年まで世代を超え愛されつづける曲を生み、歌うアーティスト


小田 和正(おだ かずまさ)

飯塚 毅
2011年4月掲載
《事実をして真理を悟らしめよ。》

「租税正義」の確立にまい進。世界第一級のコンピュータ会計計算受託事業を実現。


飯塚 毅(いいづか たけし)

遠藤 章
2011年1月掲載
《(研究を始めた理由)世の中の役に立つようなことをひとつくらいして死んでいきたい》

-世界で一番服用されている奇跡の薬『スタチン』を発見-


遠藤 章(えんどう あきら)

北 杜夫
2010年11月掲載
《大学というところは学問のきっかけを作る場所である。少なくともその雰囲気に触れ、生半可の学問と真の学問との区別くらいを覚えるところである。》

精神科医から、「どくとるマンボウ」シリーズや純文学までの国民的人気の小説家へ。


北 杜夫(きた もりお)

西澤 潤一
2010年9月掲載
《愚直一徹、大道無門。》

「ミスター半導体」・「光通信の父」と呼ばれ、「独創の東北大学」を代表する工学者。


西澤 潤一(にしざわ じゅんいち)

小田 滋
2010年7月掲載
《国際法も法である。実務に役に立つ法律家でありたい》

国際司法裁判所の判事を二十七年務めた、世界の「海洋法の小田」


小田 滋(おだ しげる)

石田 名香雄
2010年4月掲載
《諸子はすべからくのろ(鈍)づよ(強)かれ 》


石田 名香雄(いしだ なかお)




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