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東北大学・東北大学萩友会
東北大学研究教育振興財団
第16号(2009年8月)
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このメールマガジンは、東北大学が100周年記念事業の一環として東北大学全学同窓会及び東北大学研究教育振興財団と連携し、刊行を開始いたしました。現在は、東北大学、東北大学萩友会(校友会)及び東北大学研究教育振興財団の3者が連携して、東北大学の情報を定期的にお届けし、東北大学と同窓生あるいは市民のみなさまとのネットワークづくりを目的としています。
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開発途上国から感染連鎖にさらされる命を見つめる
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東北大学大学院医学系研究科微生物学分野
押谷 仁 教授
新型インフルエンザのニュースが世界へ飛び交う、今。このウィルスに感染した人が国境を越えることで瞬く間に世界中に広がり、このような新しい感染症が広がる危険性はますます増大すると予測されています。東北大学医学系研究科では、このような感染症を現地で研究するためフィリピンに研究拠点を設置し、その対策づくりにも力を尽くしています。その最前線で、自らの命を挺して感染症と闘う押谷仁教授にお話を伺いました。
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オープンキャンパス参加者数、国立大学で断然トップ。
全国の高校生、東北大学の仙台へ。全大学第1位の「参加者割合」。
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杜の都仙台に、県外ナンバーの大型貸切バスが続々と集結する…。こんな日々が、年に二度、仙台の恒例行事となりました。一つは、「仙台七夕」。二つ目が、「東北大学オープンキャンパス」です。たとえば2008年には、「41,448人」の高校生らが、全国から東北大学に駆けつけました。
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川内萩ホールクラシックコレクションVol.1
ウェルナー・ヒンク&管野 潤デュオ・リサイタルを開催しました。
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川内萩ホールを舞台にした本格的なクラシック音楽のコンサートシリーズ第一弾として、7月17日(金)、東北大学、仙台放送主催の「ウェルナー・ヒンク&管野 潤デュオ・リサイタル」が開催され、約500名の方々が来場しました。
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東北大学102周年関東交流会を開催しました。
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8月2日(日)、東京駅前のサピアタワーで開催された東北大学102周年関東交流会に、卒業生、在校生のご家族及び東北大学関係者など約300名の方々が参加し、盛会のうちに終了しました。
井上明久総長の挨拶で始まり、続いて北村幸久副学長から本学の現況、野家啓一理事から東北大学萩友会(校友会)の活動について説明があり、その後、東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサーの文学研究科・佐藤嘉倫教授及び工学研究科・内田龍男教授の講演を通して本学の研究教育の成果を紹介しました。
講演会終了後に開催された懇親会では、活発に意見交換が行われ、本学関係者と参加者が一体となって「東北大学コミュニティ」の礎を形成する有意義な場となりました。最後に本学応援団員4名のリードのもと、学生歌「青葉もゆるみちのく」を全員で歌い、大盛況のうちに閉会いたしました。
→当日のプログラム
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東北大学102周年ホームカミングデーの申込受付を開始しました。
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10月10日(土)、12日(日)に開催される東北大学102周年ホームカミングデーの内容詳細が決定し、申込の受付を開始しました。ホームカミングデーは、百周年記念会館(川内萩ホール)をメイン会場として各種イベントを実施するのみならず、附属図書館では『平山文庫』の常設展、史料館では企画展『マンボウ青春記の仙台−北杜夫と東北大学医学部−』などキャンパス各地で様々な行事が実施されます。各イベントの詳細はホームページをご確認の上、申込サイトからお申し込みくださるようお願いいたします。
また、ホームカミングデー当日は、片平・星陵キャンパスにおいて片平まつりが開催されますので、是非ご家族連れで東北大学の各キャンパスにお越しください。
→東北大学102周年ホームカミングデーホームページ
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東北大学をご支援ください
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東北大学では、昨年4月に「創立100周年記念事業募金」の14億円を原資とした「東北大学基金」を創設し、昨年10月から本格的に募金を開始いたしました。本年7月31日現在では、270件、3800万円超をご寄附いただいております。皆様のご理解とご協力に厚く御礼申し上げます。
国立大学法人を取り巻く環境は年々厳しくなっておりますが、この基金により財政基盤を強化し、学生がまなびやすい環境づくりをはじめ、留学生支援の充実による国際交流の促進などに活用させていただきます。基金は、学外委員を加えた「東北大学基金運営委員会」のもと、経営効率と透明性の保障された管理体制により適切かつ効率的に運用いたしております。
基金の拡充のため、ぜひお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
使途を特定しないご寄附のほか、皆様のご意向に沿えるよう具体的に使途を特定したご寄附、青葉山新キャンパス整備事業に特化したご寄附もお受けしております。社会貢献をお考えの方のために遺言信託制度もございます。
なお、一定額以上ご寄附いただいた場合は、大学の構内にお名前等を記した銘板を掲示させていただく予定でございます。
基金の詳細及び申込み方法等につきましては、どうぞ下記のサイトをご覧ください。皆様のお力が、東北大学を大きく育てます。
→東北大学基金webサイト
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大学のトピックス
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東北大学ホームページに掲載されたニュースからピックアップしてお知らせします。
2009年(平成21年)
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東北大学校友会の正式名称が決定しました!
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東北大学校友会は本年4月に正式名称を公募することが決定され、皆様からのご応募をもとに同年6月23日に開催された「理事会・代議員会」において、東北大学校友会の名称を『東北大学萩友会(とうほくだいがくしゅうゆうかい)』に決定しました。
東北大学ロゴマークの「萩」を一文字入れることにより、東北大学、豊かな自然、仙台市をイメージしやすく、また、会員同士のネットワーク(輪と和)が広まっていくことに願いを込めて名付けました。
これからも東北大学萩友会として引き続きのご支援とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
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全学同窓会つくば支部からのご寄附
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全学同窓会つくば支部(佐藤昭雄支部長)は1980年代後半の設立後、総会や懇親会等の行事を開催し、つくば地区に在住する会員相互間の交流や親睦を図って参りましたが、諸事情により解散することとなりました。
解散にあたり、つくば支部では、校友会の今後の発展のために残余財産を寄附することとされ、このたび本会にご寄附を賜りました。
本会としましては、本会の事業のために有効に活用させていただくことといたします。
この場をお借りしまして、佐藤昭雄支部長様はじめ全学同窓会つくば支部の皆様に厚く御礼申し上げます。
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東北大学萩友会(校友会)会報創刊特別号を2009年6月に発刊しました。
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萩友会(校友会)の創刊特別号が2009年6月に発刊されましたので以下にご紹介いたします。
なお、この会報(冊子体)は、優待会員(会費納入会員)の皆様には、既にお送りしております。これを機会に多くの皆様が、優待会員として入会されますようお願い申し上げます。
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東北大学校友会会報表紙 (P1)
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会長挨拶―東北大学校友会設立までの歩み (P2-3)
・ 東北大学校友会「宣言」―東北大学校友会の概要 (P4-5)
・ 東北大学校友会の規約―東北大学校友会の組織 (P6-7)
・ 部局別同窓会―登録同窓会 (P8-9)
・ 校友ネットワーク @大学キャンパスの変化 (P10-11)
・ 校友ネットワーク A在学生の活動 (P12—13)
・ 校友ネットワーク B教職員・卒業生の活躍 (P14-15)
・ 校友ネットワーク C新旧校友対話 (P16-17)
・ 仙台が変わる。でも学都は変わらない―校友メッセージ (P18-19)
・ 校友会掲示板・通信 (P20)
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会費納入のお願い
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東北大学萩友会(校友会)では、2008年10月から会員の募集を開始しております。是非、東北大学萩友会へのご理解とご協力を賜り、優待会員(会費納入会員)としてご入会くださるようよろしくお願い申し上げます。
本会は、東北大学全学同窓会を母体として設立され、卒業生に加えて、在校生、現旧の教職員、在校生の保護者、大学への協力者を会員とし、会員相互の親睦と交流、発展に資するとともに、大学と会員の皆様とのコミュニケーションを密にして「東北大学コミュニティ」の連帯意識の醸成・強化などを目指しております。サービス内容、会費及び入会手続き等詳細につきましては、下記をご覧ください。
→ 詳細・入会手続きはこちら
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編集後記
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今回のThe leading edgeは、医学系研究科の押谷仁教授へのインタビューです。前日フィリピンから帰国され、研究科の授業を終えると夕方にはバンコクに向けて出発されるという日の朝、お話しを伺うことができました。押谷教授はJICA、WHOでも活躍され、マニラにあるWHO西太平洋地域事務局に勤務されていた2003年にはSARS封じ込めの最前線に立たれていました。グローバル化した社会における新型インフルエンザとの戦い、感染連鎖の先で被害を受ける人への想像力、感染拡大を防ぐ努力を継続していく必要性などの貴重なお話しを伺う中で、グローバル化した社会で生きている我々一人ひとりの責任というものを考えさせられました。
東北大学萩友会広報委員会編集委員 熊井正之 |
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東北大学総務部広報課校友係
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〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
TEL : 022−217−5059 FAX
: 022−217−4818
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平日(月〜金) 9:00〜17:00
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(土日、祝祭日、年末年始、その他臨時休業日を除く。)
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委 員 長
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福田 寛
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加齢医学研究所長
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委 員
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渡部 信一
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教育情報学研究部長
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小野寺 淑行
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東北大学萩友会(校友会)代議員
教育学研究科教授
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厨川 常元
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工学研究科教授
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熊井 正之
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教育情報学研究部教授
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岩谷 幸雄
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電気通信研究所准教授
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北形 元
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電気通信研究所准教授
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曽根 秀昭
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サイバーサイエンスセンター教授
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相沢 雄一郎
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東北大学研究教育振興財団常務理事・広報委員会委員長
石巻コミュニティ放送(株)代表取締役社長
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阿見 孝雄
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東北大学研究教育振興財団広報委員会委員
学都仙台ルネッサンス研究会代表
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田邊 いづみ
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東北大学研究教育振興財団広報委員会委員
コピーオフィスCP主宰
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千葉 史朗
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総務部広報課課長補佐
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担当理事
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野家 啓一
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(広報・萩友会・学術情報担当)
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