東北大学メールマガジン
東北大学・東北大学全学同窓会
東北大学研究教育振興財団
第9号(2008/冬号)
このメールマガジンは、東北大学が100周年記念事業の一環として東北大学全学同窓会および東北大学研究教育振興財団と連携し、発行するものです。本学の情報を定期的にお届けし、本学と同窓生あるいは市民のみなさまとのネットワークづくりを目的としています。
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The leading edge

 
「酸化物エレクトロニクスの新世界」

the leading edge | 川崎 雅司 教授

the leading edge | 川崎 雅司 教授

映像をご覧になれます。
東北大学金属材料研究所
川崎 雅司 教授
  僕らの研究というのは材料に関する研究なのですが、その中でもエレクトロニクスに関連した材料の研究です。エレクトロニクスというのは皆さん、コンピュータのLSI集積回路などをすぐイメージするのですが、それだけではなく色々な材料が使われています。その中でわれわれが注目しているのが酸化物という材料です。酸化物というのは石ころとか砂だとか、全部、酸化物なのですが、要するに鉄だとか亜鉛とか色々な金属が酸素と反応してできる酸化物、それが石ころのようなものです。それを非常にきれいな材料にしてしかも原子のレベルでその構造を自由自在に操って新しいエレクトロニクスを作る、そういう研究を目指しています。それを僕らは酸化物エレクトロニクスと呼んで、ここ15年ぐらい我々がずっと提唱しているのですが、今は社会的に定着している言葉となっています。
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「今こそ確かな人の繋がりがもつ大切さを」

the leading edge | 吉武 清實 教授

 
東北大学高等教育開発推進センター
学生相談所
吉武 清實 教授
(昭和51年教育学研究科博士課程前期2年課程修了)

  専門はコミュニティ心理学・臨床心理学でして、コミュニティアプローチによる臨床・実践研究をこれまで数多く行なってきました。
  1999年から東北大学の学生相談所カウンセラーとして、全学の学生のカウンセリングをしています。また、東北大学高等教育開発推進センターにおいて学生生活支援の立場の教授として、大学として学生支援のためにどのようなことをすべきかということを考え、様々な調査を行いながら、学生支援の具体的な企画提案もおこなっております。近年では、学生相談所でセクシュアル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメントなどハラスメント被害への相談にもあたっています。

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ニュース
 
「ようこそ、母校へ」

第1回ホームカミングデー開催

 本学では、昨年10月6・7日に第1回ホームカミングデーを開催しました。卒業生の皆様が旧友や 懐かしい恩師と再会し、在校生と交流・親睦を深めていただくため、そして何より「母校に帰ってきて いただきたい」という思いを込めた企画です。

○開催日時・会場
    平成19年10月6日(土)
        13:00〜20:00  電力ホール
                                 江陽グランドホテル
    平成19年10月7日(日)
        10:00〜17:00  東北大学
             仙台国際センター

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第2回ホームカミングデーは、平成20年10月11日(土)、12日(日)に開催予定です。
 
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編集後記
 
  
編集後記

  前回のメールマガジンでも特集を組んで報告した「創立100周年記念行事」が一段落した。さて、いよいよ「次の100年に向けての船出(東北大学100周年記念式典での総長メッセージより)」である。
  今回は、東北大学で現在活躍中のおふたりの教授を取材させていただいた。金属材料研究所の川崎雅司教授は、ベビーパウダー(酸化亜鉛)を何とかして光らせようという研究をしている(私は全くの素人なので、このような稚拙な表現をお許しください)。連日会議や研究会がびっしりと詰まっているという過密スケジュールの中で、貴重なお話しをうかがうことができた。東北大学学生相談所の吉武清實教授には、現代の学生が抱えている問題や昔の学生との違いなどをお聞きした。朝から夕方まで7、8件の相談予約がびっしりと詰まっているなか、昼休みの貴重な時間にお話しをうかがった。
  「(世界の中で)一番で当たり前、その中で研究を続け、色々な成果をこれからもどんどん出していきます」と語る川崎教授の自信に満ちあふれた顔が印象的だった。

東北大学メールマガジン編集委員長 渡部信一
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  〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学構内
  TEL : 022-225-1316    FAX : 022-225-2029
    
平日(月〜金)  10:00-17:00
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熊井 正之 大学院教育情報学研究部准教授
 
   
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加齢医学研究所教授
 
   
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