東北大学・東北大学萩友会
第24号(2011年1月)


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萩友会からのお知らせ

東北大学秋田県同窓会総会・講演会・懇親会を開催しました(11月12日)

報告 : 北条常久(文学部40年卒)


総会
会長(三浦亮)挨拶
議事
役員改選 会計報告 監査報告 その他
会長三浦亮(医学部35年卒)、副会長栗林卓二(経済学部28年卒)、佐々木久春(文学部32年卒)以下役員は前年通り。
会計報告
嵯峨正博(法学部31年卒)、監査報告 伊藤千鶴子(法学部30年卒)、高橋庄四郎(経済学部35年卒)。
懇親会
冒頭、長谷川史彦萩友会副事務局長(工学部54年卒)より、東北大学の現状と萩友会への協力要請があった。
挨拶
三浦会長、新野直吉前会長(文学部25年卒)、佐竹敬久(工学部46年卒)、松田知己(農学部61年卒)。
乾杯
狩野豊太郎(理学部21年卒)、栗林卓二。
講演
安原盛彦(工学部43年卒)、安原氏は、秋田県立大学建築環境システム学科特任教授で建築設計、空間史を専門とする。
演題 「源氏物語・寝殿造の光と闇」
氏は、工学部出身であるが、学生時代から文学好きで、親類には芥川賞作家の小田嶽夫もいる。住空間と物語の展開をテーマにして、工学博士号を取得したという異色の研究者である。著書には、『源氏物語空間読解』、『奥の細道・芭蕉を解く-その心匠と空間の謎-』、『西洋建築空間史-西洋の壁面構成』など多数。
当日も、寝殿造の空間を紫式部がみごとに描いたことを映像を使い講演、大好評であった。

平成22年度(第30回)東北大学秋田県同窓会出席者は、40名。文学部6名、法学部7名、経済学部4名、理学部2名、医学部8名、歯学部2名、教育学部1名、工学部6名、農学部4名。

例年のごとく、和気あいあいと楽しい会で、二次会では秋田酒とハタハタとがっこで盛りあがっていた。


東北大学秋田県同窓会
事務局 石田靖(歯学部48年卒)歯科医院内



北海道同窓会連合会総会・講演会・懇親会を開催しました(11月12日)

北海道同窓会連合会本年度の北海道同窓会連合会の総会・懇親会は、平成22年11月12日に札幌市にて開催されました。北海道同窓会連合会では、原則として、毎年11月の第2金曜日に総会・懇親会を開催しています。例年通り、午後5時30分から記念講演、午後6時45分から総会・懇親会という次第でした。本年度は、記念講演の講師として札幌国際大学の学長である濱田康行氏(経済学部昭和45年ご卒業)に「第四楽章の資本主義」と題して、現在の経済状況についてのご講演をしていただきました。

また、総会・懇親会には、大学本部から野家啓一理事にもご出席をいただき、90名近い同窓生が参加しました。

新たに参加した卒業生のスピーチ、フルート演奏、カラオケ等で大いに盛り上がりつつ、あっという間の閉会となり、参加者一同来年の再開を約束しました。

ところで、北海道同窓会連合会では、卒業生の交流を一層深めるため、昨年度からいろいろな取り組みをしてきました。

北海道同窓会連合会

そのひとつは、北海道同窓会連合会でのホームページを開設したことです。ここには、各種イベント情報、北海道内各同窓会支部の活動報告等を掲載しています。ひとりでも多くの卒業生がホームページを見て、同窓会に参加して欲しいという思いから始めました。ホームページ開設により、総会・懇親会には、確実に若手の卒業生の参加者が増加しつつあります。

また、主に経済人として活躍している卒業生を講師に招き、経験交流会を開催しています。概ね2~3カ月に1回開催し、参加者は、現在では30名を超えるまでになりました。

このように、北海道同窓会連合会では、ひとりでも多くの同窓生の輪を広げるべく、今後も取り組んで行きたいと思っています。

東北大学北海道同窓会連合会
事務局 中尾 天 (法学部昭和57年卒)



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