もくじ
平成23年3月11日(金)に発生しました東日本大震災により被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地で救援活動、復興支援に精励されている方々に敬意と感謝を申し上げます。
歴史上かつてない未曾有の大震災から1か月が過ぎ、一歩一歩ではありますが、東北大学も復興、そして一層の飛躍に向かって歩みだしております。
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東北大学では、平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災を受けて、総長を本部長とする災害対策実施本部を設置し、復興、そして一層の飛躍に向かって歩みだしています。
東北大学萩友会 広報委員会委員
阿見孝雄(1969年 法学部卒)
いいづか・たけし 1918年(大正7)、栃木県生まれ。幼年時代は虚弱で神経質。己を変え、己の本質を知ろうと16歳で信仰ある生活に目覚める。栃木県の名刹雲巌寺(うんがんじ)の植木義雄(ぎゆう)老師と出会い参禅。禅は生涯の教えとなった。福島高等商業学校(現・福島大学経済学部)を経て、1943年(昭和18)東北帝国大学法文学部法科卒。復員後に故郷鹿沼市にて「飯塚毅会計事務所」創業。職業会計人として、企業に出向き、会計記録の正確性などを確認・指導する「巡回監査」の手法を確立。独立・公正な税務・会計の専門職業人としての地位と権利の確立に尽力。1963年(昭和38)「脱税教唆」を容疑とする「飯塚事件」勃発。国を相手の7年間の裁判で無罪を勝ち取る。経緯は、高杉良著のモデル小説『不撓不屈』に詳しい。会計計算受託の栃木計算センター(TKC)設立。職業会計人集団TKC全国会を結成。会計事務の専門情報サービス会社TKC創業。半生を租税正義に捧げる。法学博士。2004年(平成16)没。
『東北大学は、在野の気骨ある人物を生む』……。
世の識者から、東北大学卒業生は、よくこう評されることがあります。
栃木県の小さな地方都市鹿沼市の、いわばまちの一税理士であった飯塚毅は、「飯塚潰し」を目的とする国家権力を相手に一歩も退かず、明晰で、衡平な法理論による権利闘争に挑みます。 飯塚の生きかたと闘魂は、まさに「東北大学人」らしい、在野の気骨そのものの姿でした。
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平成23年2月19日(土)、大阪国際交流センターを会場として、普段仙台に来ることのできない卒業生の皆様や在校生のご家族の皆様に、 少しでも本学の現状や目指すものをお伝えし、親しく懇談させていただきたいとの思いから、全学同窓会関西支部のご協力のもと、3度目となる関西交流会が開催され、約130名の参加者が親睦を深めました。
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東北大学は、多くの皆様からご協力いただいた「創立100周年記念事業募金」を原資として、2008(平成20)年4月に「東北大学基金」を創設しました。創設以来、2011(平成23)年3月末現在の寄附受入総額は、1,757,517,958円となりました。これまで、同窓生や新入学生の保護者等をはじめ、多くの方々にご支援をいただき心よりお礼申し上げます。
基金の拡充を図りながら、2010(平成22)年からは学生支援、国際交流・留学生支援、教育・研究支援、産学官連携・社会貢献活動等の事業を開始しました。そしてこの3月、「東北大学基金WEBサイト」をリニューアルしました。
新たなWEBサイトでは、寄附者の皆さまのご芳名や添えられたメッセージの紹介、寄附者へのインタビューや現役学生へのインタビューなどを掲載しています。また、ご寄附のお申し込みや資料請求等が簡単になりましたので、ぜひご覧ください。
東北大学基金へのご意見やメッセージもお待ちしています。次の100年への発展のために、今後ともご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
平成22年7月23日
「グローバル萩海外留学奨励賞」
平成22年10月3~10日
「はやぶさ 実物大模型特別展示」
平成22年11月14日
「東北大学103周年九州交流会」
これまで不定期に配信していたメールマガジンは、次号26号から毎月配信されることになりました。 形式も従来のテキスト+WEB形式から、テキスト形式へとリニューアルされます。
このリニューアルに伴い、携帯電話による購読も可能となりますので、今までよりも、 さらに身近にお楽しみいただけるようになりました。
また、従来メールマガジンに掲載されていた人気の読み物シリーズ(同窓生インタビ ュー、ひと語録、数字に見る東北大学)は、同時期にリニューアル予定の東北大学萩友会公式WEBページのコンテンツとして、新たに組み込まれることになりました。
これからも、東北大学メールマガジンをご愛読いただければ幸いです。
栃木青葉会は、栃木県内に居住し、又は職場を持つ東北大学の全学部の卒業生の同窓会として、昭和61年11月29日に設立されました。会員数は約900名で、会長は、元関東自動車㈱社長の保坂正次氏(29年経卒)、顧問には、福田昭夫衆議院議員(46年教卒)、簗瀬進元参議院議員(49年法卒)、藤沢智足利銀行頭取(45年法卒)らがおられます。
毎年、総会、講演会及び懇親会を開催していますが、今年は、2月27日(日)に宇都宮東武ホテルグランデを会場に、約70名の参加を得て第24回の総会等が開催されました。大学からは、井上明久総長、野家啓一理事、農学研究科の佐藤英明教授に出席していただきました。野家理事からは、大学、萩友会の現況、活動状況などの御紹介があり大変参考になりました。
また、佐藤教授からは「生殖細胞操作技術の発達により変貌しつつある家畜の世界」と題して、牛などの家畜の最先端の生殖技術についての紹介や最近の話題である口蹄疫や鳥インフルエンザについての説明など、全国有数の畜産県である栃木県民にとって大変興味深いお話を分かりやすく御説明いただきました。
懇親会では、井上総長を囲んでの記念撮影の後、顧問などからのスピーチがあり、仙台での学生の頃の思い出話や寮歌の合唱など、学部を越えた交流で宴も大いに盛り上がりました。
最後に、全員で肩を組んで輪になって、学生歌「青葉もゆるこのみちのく」を高らかに斉唱し、来年の再会を約しながら、にぎやかに散会となりました。
(栃木青葉会事務局:遠山恵一)
東北大学萩友会プレミアム(会費納入)会員限定商品として、タイピン・カフスセット及びペンダントヘッド・チェーンセットを販売しております。
本学ロゴマークを用い、スクールカラーの紫を基調とした純銀製の仕様の上品なデザインとなりました。東北大学関係者の誇りを示すシンボルとして、同窓会やクラス会などの本学の旧友が集う場面ではもちろんのこと、日常でもご愛用いただければ幸いです。
なお、申込み、商品詳細についてはチラシをご覧ください。
東北大学萩友会(校友会)では、平成20年10月からプレミアム(会費納入)会員の募集を開始しております。
ぜひ、東北大学萩友会へのご理解とご協力を賜り、プレミアム(会費納入)会員としてご入会くださるようよろしくお願い申し上げます。
本会は、東北大学全学同窓会を母体として平成19年10月に設立され、卒業生に加えて、在校生、現旧の教職員、在校生の保護者、大学への協力者を会員とし、会員相互の親睦と交流、発展に資するとともに、大学と会員の皆様とのコミュニケーションを密にして「東北大学コミュニティ」の連帯意識の醸成・強化などを目指しております。
なお、サービス内容、プレミアム(会費納入)会費及び入会手続き等詳細につきましては、下記をご覧ください。
「東北大学フォーシーズンズプログラム」6月18日(土)の公演は中止となりました。開催プログラムにつきましては、現在調整中です。
川内萩ホールは、平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災の影響により、しばらくの間閉館させていただきます。
なお、各催事の実施等についてはこちらのページをご確認ください。
→ http://www.bureau.tohoku.ac.jp/hagihall/event/index.html
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委員長 | 福田 寛 | 加齢医学研究所長 |
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委員 | 厨川 常元 | 工学研究科教授 |
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五十嵐 太郎 | 工学研究科教授 | |
熊井 正之 | 教育情報学研究部教授 | |
塩野目 剛亮 | 教育情報学研究部講師 | |
岩谷 幸雄 | 電気通信研究所准教授 | |
北形 元 | 電気通信研究所准教授 | |
曽根 秀昭 | サイバーサイエンスセンター教授 | |
阿見 孝雄 | 学都仙台ルネッサンス研究会代表 | |
田邊 いづみ | コピーオフィスCP主宰 | |
佐藤 吉和 | 総務部広報課課長 | |
千葉 史朗 | 総務部広報課課長補佐 | |
阿部 文洋 | 総務部広報課校友係長 | |
高橋 仁徳 | 学友会文化部常任委員(工学部) | |
石川 陽一 | 学友会体育部常任委員(文学部) |
担当理事 | 野家 啓一 | (広報・萩友会・学術情報担当) |
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