東北大学104周年関西交流会を開催しました（2月19日）
2月19日(土)、大阪国際交流センターを会場として、普段仙台に来ることのできない卒業生の皆様や在校生のご家族の皆様に、少しでも本学の現状や目指すものをお伝えし、親しく懇談させていただきたいとの思いから、全学同窓会関西支部のご協力のもと、3度目となる関西交流会が開催されました。 当日は約130名が来場し、親睦を深めました。
講演会に続いて、17時から、全学同窓会関西支部副支部長の長谷川清氏進行のもと、東北大学全学同窓会関西支部総会及び懇親会が開催されました。総会では、横尾清志全学同窓会関西支部長が海外出張により出席できないことから、同支部長が社長を務める清光教育総合研究所の中井専務が、挨拶を代読しました。
続いて井上明久総長から「東北大学は今後とも社会から、信頼、尊敬、そして愛情を受けられる大学として人類社会の発展に貢献して参る所存ですので、引き続き東北大学を支援願いたい。」旨の挨拶があった後、杉山一彦氏（工卒）の乾杯の発声を皮切りに懇談が始まりました。
会場内のあちこちで、再会を懐しんだり、思い出話に花を咲かせたり、名刺を交換したり、記念写真を撮影したり等の場面が見受けられ、「東北大学コミュニティ」が醸成されている様子でした。
また、懇親会の半ばでは、東北大学ロゴグッズが当たる豪華景品抽選会が催され、大変なにぎわいを見せました。
最後は、全学同窓会関西支部および萩友会事務局の若手が集い、懇親会に集った一同をリードする形で「青葉もゆるこのみちのく」が斉唱され、大団円のうちに閉会となりました。
なお、関西交流会のプログラムは下記のとおりです。
- 日時 : 平成23年2月19日（土）14:00～18:30
- 場所 : 大阪国際交流センター（大阪市天王寺区上本町八丁目2-6）
- 参加者数 : 講演会 約130名 、 懇親会 約60名
- 内容 :
（１）講演会 14:00～16:45
挨拶 東北大学総長／東北大学萩友会長 井上 明久
東北大学の現況 東北大学副学長／東北大学萩友会理事 北村 幸久
入試説明 東北大学入試センター教授 鈴木 敏明
東北大学萩友会（校友会）の活動紹介
東北大学理事／東北大学萩友会代表理事 野家 啓一
先端研究の紹介
○新しい人権とは何か －生殖補助医療と「産む権利」をめぐって
東北大学法学研究科教授 辻村 みよ子
○コンピュータが創る新しい化学
東北大学未来科学技術共同研究センター教授 宮本 明
（司会：東北大学総長特別補佐流体科学研究所教授／萩友会事務局長 圓山 重直）
（２）全学同窓会関西支部総会・懇親会 17:00～18:30
主催者挨拶 東北大学総長／東北大学萩友会長 井上 明久
全学同窓会関西支部代表（代読）
スピーチ
抽選会
学生歌斉唱
（司会 : 関西支部副支部長 長谷川 清）
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