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東北大学 pre-Centenary イベント

東北大学百周年まで1年 カウントダウン開始
6月22日 pre-Centenaryイベント開催

公式ロゴマークのラッピングバス初運行
東北大学のお酒「萩丸」お披露目

 去る6月22日、東北大学100周年キャンペーンの一環として、pre-Centenaryイベントが開催されました。

 

広告バス出発式

 広告バスは、1年後に控えた東北大学創立100周年を地域にPRするため、昨年の春に新しく制定した東北大学ロゴマークを仙台市営バスのボディにラッピングしたもので、この日から来年の6月末までの1年間、東北大学の次の100年の夢を乗せて仙台市内を運行します。

 式は、百周年記念事業実行委員会の大西仁委員長による挨拶で始まりました。 「今日の会の主旨は『出陣式』。これからの長丁場、楽しいけれど困難でもある戦いに臨み、関係者一同で出陣のための式を行うものでございます」と力強い言葉で述べられました。

 続いて東北大学のロゴタピストリーの除幕式が行われ、「東北大学100周年の夏」と書かれた白と紫のロゴタピストリーが姿を現すと、出席者からは大きな拍手が起こりました。
 引き続きインフォメーションボードの披露がなされました。これは片平キャンパスの一角に新たに設置された掲示板で、今後1年間、百周年記念事業の内容告知に活用されます。

 除幕式の後、いよいよ広告バスのテープカットとなりました。東北大学応援団の奏でるファンファーレとともにリボンが切り落とされると、紫の萩がよく映える白地のバスが出発の時を迎えました。

 
 

pre-Centenary 祝賀会

 祝賀会には200名あまりもの皆様にお集まり頂きました。
 主催者を代表して東北大学吉本高志総長より「東北大学は長い歴史と伝統を築いて今日に至っております。これに至るまで多くの貢献を頂きました先人達に、心からの敬意を表したいと思います。東北大学は、『法人化』『創立100周年』『キャンパス移転』という三大事業を成功させることで更に飛躍を遂げることになるでしょう」と挨拶が述べられました。

 

 大西仁委員長による100周年記念事業の紹介では、「『東北大学基金』の創設」「100周年記念会館(仮称)の整備」「『東北大学百年史』の刊行」「東北大学100周年記念催事」という4つの柱と、その概要が紹介されました。

  続く東北大酒「萩丸」の鏡開きで、祝賀会はひときわ盛り上がりを見せました。
 酒米の育種から栽培、醸造管理、蔵元、ネーミング、販売まで、一貫して東北大学関係者が携わって作られたこだわりの酒「萩丸」の樽が、梅原克彦仙台市長らご来賓の方々と、吉本高志総長ら学内の代表者によって勢いよく割られると、会場は大きな拍手に包まれ、ふるまわれた「萩丸」が好評を博していました。

 最後に吉本高志総長より学生に対して行われる「スチューデントアンバサダー信任状交付式」に続き、「学友会体育部旗贈呈」が行われました。
 学生によって学生歌「青葉もゆるこのみちのく」と宮城県民謡「斎太郎節」が唱歌されると、出席者から手拍子が起こり、いよいよ東北大学開学百年までのカウントダウンがスタートした記念すべきイベントは、賑やかな締めくくりで閉式となりました。

   
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