広告バス出発式
広告バスは、1年後に控えた東北大学創立100周年を地域にPRするため、昨年の春に新しく制定した東北大学ロゴマークを仙台市営バスのボディにラッピングしたもので、この日から来年の6月末までの1年間、東北大学の次の100年の夢を乗せて仙台市内を運行します。
式は、百周年記念事業実行委員会の大西仁委員長による挨拶で始まりました。
「今日の会の主旨は『出陣式』。これからの長丁場、楽しいけれど困難でもある戦いに臨み、関係者一同で出陣のための式を行うものでございます」と力強い言葉で述べられました。
続いて東北大学のロゴタピストリーの除幕式が行われ、「東北大学100周年の夏」と書かれた白と紫のロゴタピストリーが姿を現すと、出席者からは大きな拍手が起こりました。
引き続きインフォメーションボードの披露がなされました。これは片平キャンパスの一角に新たに設置された掲示板で、今後1年間、百周年記念事業の内容告知に活用されます。
除幕式の後、いよいよ広告バスのテープカットとなりました。東北大学応援団の奏でるファンファーレとともにリボンが切り落とされると、紫の萩がよく映える白地のバスが出発の時を迎えました。
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