「教える」における |
これまでの教師生活の中でつくづく思うことは、何と「教える」ことの難しいことか、ということです。特に、教育学を専門としている私にとって「教える」という行為は、二重の意味での困難を背負うことを余儀なくされます。というのは、教育関係における「教える」「学ぶ」の分析を研究テーマとしている私が、教室の中で学生に向けてそうしたテーマで講義をするということは、同時に「教える」の1つの実践モデルを提示することを意味することになるからです。 |
1947年生まれ |
公開市民講座自然史講座 「スコラボタニカ」 |
東北大学史料館 企画展 「東北帝国大学と女子学生」 |
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第1回
4月21日(日)10:30〜12:00
「青葉山の森、40年の変遷を追う(その2)」 附属植物園長 鈴木 三男 第2回 5月26日(日)10:30〜12:00 「葉はなぜ枯れるか」 生命科学研究科助教授 彦坂 幸毅 第3回 6月23日(日)10:30〜12:00 「土をみるのは楽しい」 生命科学研究科助手 佐藤 孜 ●定員:各60名 ●受講料:無料(ただし、入園料220円必要) ●会場・問合せ先:理学研究科附属植物園 (東北大学川内キャンパス:仙台市青葉区川内 / tel 022-217-6760) http://www.biology.tohoku.ac.jp/garden/ |
大正2年(1913)に女子学生を帝国大学として初めて受け入れて以来、東北帝国大学は女性の進学できる大学として、日本の大学史上きわめてユニークな存在でした。今回の展示では、この女子学生とのかかわりという視点から本学の歴史を紐解き、当時の写真・資料を通じてその一端をご紹介する予定です。 ●期間:平成14年3月1日(金)〜5月2日(木)/3月17日(日)・4月20日(土)も開館します。 ※その他の土曜・日曜日は休館します。 ●入館時間:午前10時〜午後4時 ●会場・問合せ先:東北大学史料館 (東北大学片平キャンパス:仙台市片平2−1−1/ tel 022-217-5040) http://www.archives.tohoku.ac.jp |