NEWS-BOX 東北大学の動き

2011・7・20
ミッテラン文化・通信大臣
(フランス共和国)が来訪

7月15日、フランス共和国のフレデリック・ミッテラン文化・通信大臣が、本学を来訪しました。日仏関係の強化と震災復興を励ますために来日。本学では東日本大震災を経験した東北地方の学生や一般の方を励ましたいとのご意向により、本学川内北キャンパスのマルチメディアホールにおいて、「日仏文化交流 ~フランス人から見た日本人・日本人から見たフランス人~」をテーマに、講演されました。

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2011・7・27
東日本大震災に罹災した入学志願者の入学検定料の免除について

本学では、被災者の経済的負担を軽減し、受験生の進学機会の確保を図るために、平成23年度に実施する学部入学者選抜試験に限り、次のとおり入学検定料免除の特別措置を講じます。免除対象となる入学者選抜試験は、平成24年度学部入試(一般入試、AO入試Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期、推薦入試、科学オリンピック入試、特別入試)です。入学検定料の免除を希望される方は、出願前に必ず教育・学生支援部入試課までご連絡ください。

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2011・8・2
シュタンツェル
駐日ドイツ大使が来訪

8月2日、シュタンツェル駐日ドイツ大使が来学し、井上総長を表敬訪問しました。シュタンツェル大使と井上総長は、大震災被災後の教育・研究分野における連携などについて意見交換しました。表敬後、シュタンツェル大使は、川内キャンパスにおいて、「3月11日の東日本大震災を経て、日独交流150周年はいかにあるべきか」というテーマにて、学生向けの講演を行い、学生との意見交換などにも対応して頂きました。


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2011・9・10
東北大学理学部
開講100周年記念行事の開催

東北大学理学部の前身である東北帝国大学理科大学が最初の学生を迎え入れ、講義を開始して以来、2011年9月をもって百周年を迎えることになりました。
東日本大震災の復興とさらなる発展を願いつつ、講演会をはじめ開講100周年記念行事を開催。9月10日には、旧財団法人東北大学研究教育振興財団より寄贈された、東北帝国大学理科大学初代学長であり、本学第4代総長の小川正孝先生の胸像の除幕式を執り行いました。

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2011・9・28
東北大学魯迅記念展示室
オープニングセレモニー開催

9月28日、東北大学は、所蔵する魯迅関係の資料を常設展示する「東北大学魯迅記念展示室」のオープニングセレモニーを開催しました。当日は、晴天にも恵まれ多くの関係者が見守るなか、井上総長の挨拶、程永華駐日中国大使からの祝辞の後、テープカットが華やかに行われました。また、セレモニーに先駆けて、中国社会科学院近代史研究所の研究員で駐日中国大使夫人の汪婉(オウ エン)氏の記念講演会が行われました。


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2011・10・15
附属図書館
創立100周年記念式典の開催

10月15日、東北大学附属図書館は、大震災により延期された創立100周年記念式典を行いました。式典では、野家啓一附属図書館長の式辞に続いて、井上明久東北大学総長の挨拶、文部科学省研究振興局情報課・学術基盤整備室の鈴木達也室長、国立大学図書館協会の古田元夫会長から祝辞を頂きました。引き続き行われた贈呈式では、岡本宏東北大学名誉教授から、ダーウィンの『種の起源』初版本が東北大学へ贈呈されました。


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