NEWS-BOX 東北大学の動き

東北大学-リヨンサマースクールを開催 本学グローバルCOEプログラム「流動ダイナミクス知の融合教育研究世界拠点」は、本学の他のグローバルCOEプログラムや教育研究拠点・プログラムと協同して、2009年9月1日~11日の間、フランスの2大学 Ecole Centrale de Lyon および Institut des Sciences Appliquees de Lyon と共同で、東北大学-リヨンサマースクールを開催しました。このサマースクールに、本学から20名の大学院生と10名の教員・職員が参加しました。
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スマート・エイジング国際共同研究センター設置 「加齢医学研究」の重要性が高まる中、本学加齢医学研究所は、スマート・エイジング(加齢による経年変化に対処し、個人・社会が知的に成熟すること)をねらいにした世界をリードする研究体制を構築するため、2009年10月1日(木)にスマート・エイジング国際センター(センター長・川島隆太教授)を設置しました。 超高齢社会を見据えて加齢科学分野を統合し、持続が可能な高度成熟社会の形成に寄与してきます。
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スウェーデン王立工科大学(KTH)学長が来学 2009年10月9日(金)、ピーター=グドマンソン・スウェーデン王立工科大学(KTH)学長が本学に来訪されました。井上明久総長と会談し、学生交流・研究者交流において一層の連携強化を図る方向で意見の一致が見られました。また、工学研究科、電気通信研究所、原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)を訪問し、研究室の視察も行われました。今後、本学とKTHとの研究・教育交流が進展するものと期待が寄せられます。  
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東北大学102周年ホームカミングデーを開催 2009年10月10日(土)~11日(日)の2日間、102周年ホームカミングデーが本学百周年記念会館(川内萩ホール)をメイン会場に開催されました。当日は、卒業生とそのご家族などが数多くキャンパスに集いました。オープニングイベントとして東北大学萩友会総会を開催。井上明久萩友会会長から、「世界リーディングユニバーシティ」の実現に向けて、一体となって「東北大学コミュニティ」を形成して頂きたいと挨拶がありました。
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上海交通大学(中国)との大学間学術交流協定を締結 2009年10月15日(木)、井上明久総長は、中国の北京において上海交通大学との大学間交流協定に調印しました。上海交通大学は、留学生の受け入れ数を拡大し科学研究の推進に積極的に取り組んでいます。同大学の張傑学長と井上総長の会談において、両大学間の学生交流や研究交流を促進させていくことで意見が一致しました。東北大学からは「グローバル30」の取組みについて説明され、上海交通大学の協力を求めました。
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ロシア科学アカデミー・シベリア支部総裁、極東支部総裁が来学 2009年10月19日(月)、ロシア科学アカデミー・アセーエフ・シベリア支部総裁およびセルギエンコ極東支部総裁が本学に来訪。井上明久総長と会談されました。 これまでの交流状況などを確かめ合い、「グローバル30」推進に関してはロシアと緊密に連携していきたいと井上総長から表明され、両総裁からこれを歓迎する意向が示されました。本学とロシア科学アカデミーとの研究・教育交流が、より一層促進されることと期待されます。
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