東北大学メールマガジン第101号－萩友観
【萩友観～今月の一枚～】 ★萩友観の写真はパソコンのデスクトップ背景にもお使いいただけます。
「冬の霊屋橋」
片平キャンパスのすぐ近く、米ケ袋地区と霊屋下地区とを結ぶ霊屋橋です。
霊屋（おたまや）という変わった地名は、
伊達家の霊廟である瑞鳳殿の膝元にあることに由来するそう。
東北大学正門も、仙台駅や一番町商店街の側ではなく瑞鳳殿の方角を向いており、
杜の都に息づく歴史の奥行きを感じます。
霊屋橋の付近には米ケ袋遊歩道があり、広瀬川沿いの自然豊かな景観を楽しめますが、
今の季節は散歩する人の姿も少なく、やや寂しげな雰囲気が漂っています。
春の訪れが待ち遠しいです。
(文・写真:萩友会広報委員 深澤 仁智)
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★「萩友観～今月の一枚～」では、東北大学萩友会広報委員会委員が輪番制でコラムを執筆いたします。
次回もお楽しみに！
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