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この『まなびの杜』は、インターネットでもご覧になれます。
アドレス
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/
※バックナンバーもご覧になれます。
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『まなびの杜』をご希望の方は各キャンパス(片平、川内、青葉山、星陵、雨宮)の警務員室、附属図書館、総合学術博物館、理学研究科附属植物園、病院の待合室などで手に入れることができますので、ご利用ください。 |
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無断転載を禁じます。 |
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『まなびの杜』は3月、6月、9月、12月各月月末に発行する予定です。 |
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『まなびの杜』編集委員会委員(五十音順)
伊藤 弘昌 今井 勉 岡野 章一 梶谷 剛
齋藤 忠夫 田邊 いづみ 仁田 新一 藤井 建人
松原 洋一 山添 康
東北大学大学情報課
宇部 義彦 目黒 尚美 |
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『まなびの杜』に対するご意見等は、手紙、ファクシミリ、電子メールでお寄せください。
〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
TEL 022-217-4817 FAX 022-217-4818
Eメール manabi@bureau.tohoku.ac.jp |
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この用紙は、再生紙を使用しています。 |
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産業構造の変化が職習慣にも影響して、終身雇用制度が崩れ、企業人であっても個々の資質が明確に問われる時代になってきました。このような流れのなかで、平成16年4月に東北大学は法人組織に移行します。現在新しい組織・制度の策定が進んでいます。これからは教育と研究だけでなく、運営・経営にも手腕を発揮して、社会との新しい関係を築きながら21世紀の東北大学を育てて行くことになります。
第2次ベビーブーム世代が大学を卒業して、センター入試の受験予定者が減少しました。これに呼応するかのように大学入試制度の変更、専門大学院の発足、薬学6年制の検討など大学における教育が大きく変化し始めています。
またナノテクノロジーやヒトゲノム研究の進展は、本誌にも連載されているように21世紀の私たちの生活を大きく変えるものと期待されています。一方でこれらは私たちに価値観の変化を要求することになり、従来からの価値感とどのように調和させて行くかを考えておく必要もあります。このような変革後の時代を担う人づくりに向けての動きがあわただしくなってきました。
『まなびの杜』編集委員会委員 山添 康
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