流体研ホームページ http://www.ifs.tohoku.ac.jp
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一番町通りを南に向かって進むと、やがて片平キャンパスの北門に行き着きます。流体科学研究所は、その門からさらに200mほど進んだところの左手にあります。流体とは、例えば水や空気のようなものです。その名を冠する当研究所では、環境・エネルギーに役立つ新しい流体を作ったり、流体の新しい使い方を考えたり、流体の持つ不思議な仕組みを研究しています。 |
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「まなびの杜」は、東北大学から市民の皆様に発信する季刊誌として刊行してから、おかげさまで5年がたちました。その間、皆様からの種々のご意見をいただき、すばらしい雑誌であるとの評を得るまでに成長いたしました。そして昨年10月、これらの集大成をA6版の単行本としてまとめ、発行いたしました。これを、本年3月の私の教授退官パーティーにご参加くださった方々への贈り物といたしました。後日、多くの方からすばらしい本をありがとうとのメッセージをいただき、今後の本誌の継続に意を強くいたしました。今後も、寄附講座の教授として編集委員を続けて行くことになりました。21世紀は、人類のさらなる展開が見込まれますが、本学としても多くのすばらしい国際的な研究成果を、地域の方々と共に世の中に発信し続けたいと思っております。 『まなびの杜』編集委員会委員 仁田 新一 |