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この『まなびの杜』は、インターネットでもご覧になれます。
アドレス
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/
※バックナンバーもご覧になれます。
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『まなびの杜』をご希望の方は各キャンパス(片平、川内、
青葉山、星陵、雨宮)の守衛室、附属図書館 、総合学術博物館、理学研究科附属植物園、病院(医病・歯病)の待合室などで手に入れることができますので、ご利用ください。 |
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『まなびの杜』に対するご意見等は、手紙、ファクシ ミリ、
電子メールでお寄せください。
〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学総務部広報課
TEL 022-217-4817 FAX 022-217-4818
Eメール manabi@bureau.tohoku.ac.jp |
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無断転載を禁じます。 |
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『まなびの杜』は3月、6月、9月、12月各月月末に発行する予定です。 |
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『まなびの杜』編集委員会委員(五十音順)
伊藤 弘昌 榎本 武美 大隅 典子 大滝 精一
行場 次朗 齋藤 忠夫 田邊 いづみ 仁田 新一
渡邊 忠雄 |
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この用紙は、再生紙を使用しています。 |
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深夜のテレビで、ニューヨークの世界貿易センタービルへの旅客機による自爆テロの第一報を知り、大きな衝撃を受けた方も多いことと思います。世界の国々の宗教問題は非常に複雑であり、今後の展開次第では我が国の食料事情や金融事情そして大学における教育研究環境も一気に崩壊するかもしれないという強い危機感を覚えました。また、世界の人々が平和に共存するために人類自らが生み出した知恵とも考えられる宗教が、どうして他人を傷つけても正当化される理論に変貌してしまうのだろうかと、非常に疑問に感じられました。
その影響でしょうか、毎日学生と研究の打ち合わせをする何の変哲もない平凡な教育研究の1日が、その後とみに貴重なものに感じられます。また、東北大学内の教育・研究活動や施設、組織の情報を精力的に紹介するこの「まなびの杜」の編集会議も、いつになく短く感じられ、編集委員全員による各記事に対する熱のこもった議論がもっと長く続いて欲しいという不思議な気持ちになりました。1日も早くテロリズムの存在しない平和な世界になることを祈念して、本号の編集にあたっての結びの言葉とさせて頂きます。
『まなびの杜』編集委員会委員 齋藤 忠夫
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