東北大学・東北大学萩友会
第21号(2010年7月)

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東北大学萩友会プレミアム会員懇談会が開催されました
 東北大学萩友会プレミアム会員懇談会が、6月16日(水)17時45分から20時30分までの約3時間、卒業生約30名、在校生約50名、教職員約20名の約100名のプレミアム会員参加のもとに開催されました。
 この懇談会は、世代や学部等を越えた「東北大学コミュニティ」を形成するための礎となるよう、初めて企画したものです。また、創立記念日前後に開催することで、参加者の皆様に本学の歴史や伝統の重みを再確認する機会となるようにしました。
 なお、懇談会は2部構成とし、本学の歴史や現況を認識していただく場としての第1部、コミュニティ形成への契機づくりをねらいとした第2部といたしました。第39期の卒業生から第107期卒業予定の学生が一堂に会し、有意義な時間となりました。

【第1部】
 時間:17時45分から18時40分
 場所:百周年記念会館会議室
 進行:長谷川史彦/未来科学技術共同研究センター教授、萩友会副事務局長

 冒頭、井上明久総長(萩友会会長)から、「萩友会の活動を通して、本学構成員の連帯意識を高め、『世界リーディング・ユニバーシティ』の実現に向けて一丸となって取り組むことは勿論のこと、会員の皆様とのコミュニケーションを豊かにして、皆様のご意見を大学経営に生かしていくことが重要である」との挨拶があった後、『井上プラン2007(東北大学アクションプラン2010年度改訂版)について説明がありました。東北大学が10年内に総合評価で「世界トップ30位以内」の「世界リーディング・ユニバーシティ」を作り上げるために全力を傾注していく決意を抱く井上総長の説明に、参加者は熱心に聞き入っていました。
 その後、初代の沢柳総長から現在の井上総長まで、歴代総長とその時代の出来事をまとめたDVDを鑑賞。野家啓一理事(萩友会代表理事)から萩友会の活動内容について紹介があった後、懇談が行われ、参加者から、井上プランに対する質問及び萩ホールの有効活用に関する要望が出されました。


【第2部】
 時間:19時から20時30分
 場所:川内杜のダイニング
 進行:福田 寛/加齢医学研究所長、萩友会広報委員会委員長

 今春、(旧)川内生協第一食堂から川内杜のダイニングへとリニューアルした会場を貸し切り行われた第2部は、井上総長が「会場におられる皆様が一体となって、『東北大学コミュニティ』の礎を形成していただければ、主催者としてこれ以上の喜びはありません」と述べる挨拶でスタートしました。
 続いて、岡 久雄様(工学部・第45期卒)及び庄子 紘美様(農学部・第103期卒・年次別同窓会幹事)から、在学(在職)時の思い出話などが披露された後、在校生へ熱いメッセージが寄せられました。
 その後、原田 夏子様(法文学部・第39期卒)の乾杯で始まった懇談では、久しぶりの再会や、世代や学部を越えた出会いなどに会話がはずみました。
 続いて、プレゼント抽選会が行われました。始めに、野家理事がクジを引き、8月からプレミアム会員限定発売予定の本学ロゴマーク入りの「タイピン・カフスセット」(男性用)、「ペンダントヘッド・チェーンセット」(女性用)が4名の方に贈呈されました。次いで、井上総長がクジを引き、「iPod」が1名の方に贈呈されました。
 最後は、学友会応援団(安保努団長)約30名もの団員による演舞が行われました。間近で応援団の演舞を堪能することが滅多にない参加者は、その迫力や艶やかさに驚きを隠せない様子でした。引き続き、応援団のエールにより、「青葉もゆるこのみちのく」を全員で合唱し、閉会となりました。

 このプレミアム会員懇談会は、今後もより良い企画のもと、少しずつ規模を大きくし、萩友会の定例行事として開催する予定ですので、皆様のご支援とご参加を賜りますようお願いいたします。

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