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News | 東北大学入学式

  4月5日、桜の花もほころんだ暖かな春の日、東北大学入学式が、仙台市体育館にて執り行われました。
  会場では、新入生が、入学の喜びと緊張が入り混じった、初々しい姿で開式の時を待っていました。
  式に先立って、東北大学交響楽団による、行進曲「威風堂々」の演奏が行われ、一堂起立のもと、式典が始まりました。
  総長、役員および部局長などの紹介のあと、学部入学者2515名、専門職大学院入学者171名、大学院博士課程前期入学者1734名、大学院博士課程後期入学者608名。あわせて5028名が、入学を許可されました。
  総長からのお祝いの言葉では、東北大学が明治40年に建学されてから100年目を迎えたことに触れられ、今年の新入生が歴史的な年に入学し、次の100年を創造する新しい学生であると喜びの言葉を述べられました。
  また、これからの東北大学が、世界リーディング・ユニバーシティとして人類社会への発展に貢献するために、「チャレンジ」「クリエイション」「イノベーション」という三つのキーワードを基軸に行動すること、すなわち「高い人間力」を持つことが、夢や志の実現を可能にし、充実した品格ある人生を送るための基盤となるものであるとし、1人1人が東北大学に誇りを持ち、目標に向かって飛躍してほしいと、新入生への激励の言葉を贈りました。

  続いて東北大学交響楽団による「ニュルンベルグのマイスタージンガー」が演奏され、東北大学混声合唱団による「自由の歌」ののち、式典は学生歌「青葉もゆるこのみちのく」の斉唱で終了しました。
  引き続いて行われたオリエンテーションでは、植木理事による挨拶のあと、橋本副学長の「東北大学における教育について」という説明がなされ、教授各位による、これからスタートする学生生活へのレクチャーが行われました。
  式典が終了した会場の外では、両親とともに記念撮影をする晴れがましい姿や、在学生による胴上げ、賑やかなサークル勧誘などが見られ、新入生たちにとって、華やかな門出の一日となりました。

 

東北大学入学式 総長からのお祝いの言葉について

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/news/news.htm#20070417n

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