東北大学・東北大学全学同窓会
東北大学研究教育振興財団
第4号(2006/夏号)
このメールマガジンは、東北大学が100周年記念事業の一環として東北大学全学同窓会および東北大学研究教育振興財団と連携し、東北大学同窓生に対して発行するものです。本学の情報を定期的に同窓生にお伝えすると同時に、本学と同窓生あるいは同窓生同士のネットワークづくりを目的としています。
Focus
東北大学 pre-Centenary
イベント
the 100th anniversary
東北大学アーカイブス
The leading edge
東北大酒「萩丸」の製造
東北大学オリジナル
グッズの紹介
編集後記
お問い合わせ
バックナンバー
メール転送サービスのご案内
メールマガジン運営委員
利用規程
安全・安定輸送に徹し、安心してお客さまにお乗りいただく。
東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長
清野 智
氏
JR東日本は、本州の東半分、つまり東京から青森までのエリアを担当している会社です。2005年度の当社の営業収益は、連結ベースで約2兆6千億円です。
具体的な仕事ですが、まず“鉄道事業”。一番わかりやすいところでは、新幹線に代表される都市間輸送。それから、東京近辺・仙台近辺におけるいわゆる“コミューターサービス”を行っています。
全文を読む
東北大学百周年まで1年 カウントダウン開始
6月22日 pre-Centenaryイベント開催
公式ロゴマークのラッピングバス初運行
東北大学のお酒「萩丸」お披露目
去る6月22日、東北大学100周年キャンペーンの一環として、pre-Centenaryイベントが開催されました。
広告バスは,1年後に控えた東北大学創立百周年を地域にPRするため、昨年の春に新しく制定した東北大学ロゴマークを仙台市営バスのボディにラッピングしたもので,この日から来年の6月末までの1年間,東北大学の次の100年の夢を乗せて仙台市内を運行します。
全文を読む
仙台放送スーパーニュースで「シリーズ東北大学100年物語」放送中
仙台放送
→ ニュース → シリーズ東北大学100年物語
TOP
ニールス・ボーア博士の見た東北帝国大学
20世紀初頭に登場した、相対論と量子論という二つの物理学理論は、学問の世界を遙かに超えて、現代人の生活文化や政治・社会に極めて大きな影響を及ぼしました。この革命的理論誕生に主導的な役割を果たしたのが、A.アインシュタイン(1879-1955)とニールス・ボーア(1885-1962)という二人の科学者でした。アインシュタインについては今更説明の必要もないと思いますが、ボーアもまた、原子及び原子核物理学に関する重要な研究を行い量子力学の確立に大きな役割を果たした巨人です。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとの激烈な論争はよく知られており、また核兵器開発をめぐる国際競争の激化に強い警鐘を鳴らし大国の間を奔走したことも知られています。
全文を読む
TOP
東北大学のお酒「萩丸」の開発
東北大学
大学院農学研究科
附属複合生態フィールド教育研究センター
三枝 正彦
教授・センター長
プロジェクトのスタートは2004年8月。実はかれこれ7〜8年前から"東北大学のお酒"が欲しい、しかも大学の名に恥じない最高品質のお酒を作りたい、と考えておりました。それには高い技術を持つ酒造メーカーの協力が必要不可欠です。しかし公的機関である国立大学がある特定の一社と商品開発をするのは好ましくないわけです。そんなことでずっと実現できずにいたことでした。
全文を読む
TOP
東北大学100周年記念
東北大酒「萩丸」の製造
東北大学創立100周年を記念し、また国際学術交流や情報交換の場の話題 づくりとして東北大学オリジナルの日本酒「萩丸」を製造した。
この企画は、酒米の育種から栽培、醸造管理、蔵元、ネーミング、販売まで、一貫して東北大学関係者が携わり、国際学術交流に、学内外の祝宴に、 また卒業生の集いに東北大学の話題の糸口を提供すべく実行された。
全文を読む
TOP
東北大学オリジナルグッズの紹介
東北大学オリジナルグッズとは、学生、院生、教職員のみなさんから寄せられる声をもとに、東北大生協が独自に開発に取り組み、製作しているのが、東北大学オリジナルグッズになります。
東北大学のロゴマーク商品から、組合員によるオリジナルデザインのTシャツまで、幅広く開発しています。
東北大学にしかないオリジナルグッズを記念品やギフトなどにぜひお使いください。
オリジナルグッズ紹介ページはこちら(東北大学生活協同組合)
TOP
編集後記
「東北大学メールマガジン第4号」を皆様にお届けします。
今回の同窓生インタビュー(Focus)では、東日本旅客鉄道株式会社代表取締役社長・清野智氏にお話をうかがいました。創刊号の七十七銀行相談役・勝股康行氏、第3号のソニー株式会社取締役代表執行役社長兼エレクトロニクスCEO・中鉢良治氏の同窓生インタビューのときにも同様の印象を受けましたが、社会の第一線でご活躍なさっている同窓生が東北大学で学んだことを大変誇りに思っておられ、また東北大学に大きな期待をかけてくださっています。多くの同窓生に支えられているという心強さとともに、期待に応えるべく努力を続けてゆかなければならないという身の引き締まる思いを感じたインタビューでした。
2007年、東北大学は創立100周年をむかえます。東北大学メールマガジンが、本学と同窓生、同窓生と同窓生のネットワークづくりに役立つことを願って、今後も東北大学の活動や情報を同窓生の皆様にお伝えしてゆきます。どうぞご期待下さい。
東北大学メールマガジン編集委員長 渡部信一
TOP
メール転送サービスの説明アニメーションはこちらから
TOP
財団法人 東北大学研究教育振興財団
(郵送、FAX、e-mailで、お名前、住所、電話、卒業学部・年をご連絡ください)
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学構内
FAX 022-225-2029
東北大学広報部広報課(メールに限る)
株式会社 スピーディア
電話番号 022-200-7242
メールアドレス(東北大学メールマガジンサポート専用)
平日(月〜金) 10:00-17:00
(土日、祝祭日、年末年始、お盆、その他臨時休業日を除く)
TOP
担当理事
大西 仁
(東北大学理事 社会貢献担当)
委員長
福田 寛
(加齢医学研究所 教授)
委員
福西 浩
(理学研究科 教授)
曽根 秀昭
(情報シナジーセンター 教授)
※
渡部 信一
(教育情報学研究部 教授)
仁田 新一
(東北大学研究教育振興財団 常務理事)
(加齢医学研究所 教授)
長谷川 啓三
(東北大学全学同窓会 幹事・評議員)
(教育学研究科 教授)
岩谷 幸雄
(電気通信研究所 助教授)
木村 強
(広報部・広報課 課長補佐)
※
熊井 正之
(東北大学大学院教育情報学研究部 助教授)
※
制作担当
TOP
東北大学100周年記念事業として皆様のご協力を募っております。
-部局同窓会-