東北大学東京分室 キャンパス散策
サピアタワー 東京分室は、首都圏における本学の活動を支援するため、2003年度に「丸ビル」内に設置されました。この度、利便性を高めるため、2007年6月に「サピアタワー」(東京駅日本橋口)へ移転いたしました。
 「サピアタワー」は、ラテン語で知性を意味する「サピエンス」をその名の由来としており、8〜10階の大学向けの3フロアに、全国14大学が入居しています。本学を始めとして東大、京大など、国立大学六校、関西地区の私立大学など8校の入居もあって注目を浴び、オープン当初は度々新聞にも取り上げられました。10階にある東京分室からは、丸の内をはじめ大手町、日本橋のオフィス街が一望できます。また、東京駅八重洲北口改札から徒歩2分というアクセスの良さも注目されます。
 設備は、従来の5倍の広さとなる3つの会議室の他に、執務スペースを用意しております。会議室は、本学の会議だけではなく、同窓会事業などにも幅広くご利用いただけます。その他、一般の方々向けのパンフレットも各種取り揃えておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
東北大学総長特別補佐

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編集後記
 この春(40号)から、文学研究科の前任委員・佐藤伸宏氏と交替し、新たに編集委員となりました。伸宏先生が2005年春(32号)からだったらしいので、これから2年くらいやるのかな。こんな、まだ右も左もわからない新米が今回の「編集後記」担当なわけですが、まあ、一読者の目を大事にした編集をといった言いわけで、勘弁願います。
 さて、文学畑代表新米委員の抱負としては、生活感あふれる紙面をめざしたい。その意味で、本誌の表紙はいつも季節を感じさせてくれるデザインで、気に入ってます。今回の≪研究室からの手紙≫は「家庭血圧」について。お医者さんの前では緊張するので正確な血圧が測れないとは知らなかった。病院嫌いには、収穫。≪地域と大学≫は大学内の「無料法律相談所」と、仙台秋の恒例行事「法学部模擬裁判」。市民の声をもう少し聞けるとよかったかな。≪特集≫の文章はすこし硬いけど、「よむ」とか、「わかる」といった日常生活上の行為が心理学的に分析・実験されているのは面白い。≪シリーズ≫は阿部次郎。いまの若い人はほとんど知らないかもしれないな。鹿落坂に東洋館という料理屋があって、ここで阿部次郎らが連歌の会を催していました。ここから見る広瀬川は絶景。記念館からもそんな遠くありません。
『まなびの杜』編集委員会委員
片岡 龍
『まなびの杜』をご希望の方は各キャンパス(片平、川内、青葉山、星陵、雨宮)の警務員室、附属図書館、総合学術博物館、植物園、病院の待合室などで手に入れることができますので、ご利用ください。
無断転載を禁じます。
『まなびの杜』は3月、6月、9月、12月各月月末に発行する予定です。
『まなびの杜』編集委員会委員(五十音順)
安斎 浩一 岡野 章一 片岡 龍 齋藤 忠夫 菅原 歩
高井 俊行 田邊 いづみ 堀井 明 山添 康
東北大学広報部広報課 志田 昌幸 横尾 めぐみ 
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