東北大学・東北大学萩友会
第22号(2010年9月)

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東北大学103周年関東交流会が開催されました(8月22日)
 夏真っ盛りの平成22年8月22日(日)午後3時から、東京駅前のサピアタワー(東京ステーションコンファレンス)を会場として、東北大学103周年関東交流会が開催され、卒業生や在校生のご家族など約300名の方の来場がありました。
 井上明久総長の「東北大学のプレゼンスは着実に向上しつつあり、様々な取組が少しずつ実を結び始めていると感じている。こうしたことは、教職員、学生、そして同窓生の想いと行動がまとまって発展していることの表れと自負している。」との挨拶で講演会は始まりました。講演会のプログラムを以下に紹介いたします。




■ 挨拶 東北大学総長、東北大学萩友会長 井上 明久
■ 東北大学の現況 東北大学副学長・総長室長
東北大学萩友会理事

北村 幸久
■ 入試説明 東北大学入試センター長 安藤 朝夫
■ 萩友会の活動紹介 東北大学理事
東北大学萩友会代表理事

野家 啓一
■ 東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサーによる講演
  「光通信はどこまで速く、大容量にできるのか?」
東北大学電気通信研究所長 中沢 正隆
  「身体の蛋白質を量って何が分かる? 病気の診断と治療薬開発を目指して」
東北大学薬学研究科教授 寺崎 哲也
(司会:東北大学総長特別補佐、東北大学萩友会事務局長 圓山 重直)



 続いて、午後6時から、萩友会関東支部代表者の柴田徹一氏(薬卒)進行のもと、萩友会関東支部総会及び懇親会が開催されました。支部総会では、神津康雄支部長(医卒)から「昨年発足した萩友会関東支部をますます充実させていきたい。」旨の挨拶、続く懇親会では、井上明久総長から「東北大学は今後とも社会から、信頼、尊敬、そして愛情を受けられる大学として人類社会の発展に貢献して参る所存ですので、引き続き東北大学を支援願いたい。」旨の挨拶があった後、萩友会関東支部代表者の佐藤正之氏(法卒)によるドイツ語での乾杯の発声を皮切りに懇談が始まりました。会場内のあちこちで、再会を懐しんだり、名刺を交換したり、記念写真を撮影したり等の場面が見受けられました。最後は、木島明博総長補佐のリードのもと「青葉もゆるこのみちのく」を約130名の参加者全員で合唱し、閉会となりました。








【東北大学萩友会関東支部及び本部関係者の意見交換会】

 東北大学103周年関東交流会の開会に先立ち、東北大学萩友会関東支部及び本部関係者の意見交換会が、同日13時30分から、本学東京分室で開催されました。この意見交換会は、昨年発足した萩友会関東支部の体制整備や運営に関して意見を交換するとともに、萩友会本部との緊密な連携を構築していくために開催されたもので、今回は、関東支部から神津康雄支部長外13名、本部から井上明久会長外6名が出席しました。会合では、主に野家啓一代表理事から、これまで関東支部代表者から寄せられた要望への対応状況について説明があった後、圓山事務局長から、ホームカミングデー及び萩友会プレミアム会員限定販売グッズについての紹介がありました。

 続いて行われた意見交換では、出席者から、萩友会の役員構成や組織、東北大学関係同窓会の会費の徴収方法、母校と仙台の再生(案)等について、意見や要望が出され、1時間程度ではありましたが、有意義な意見交換の場となりました。





【東北大学東京分室に【東北大学萩友会】の表示を併設しました】

 東京駅前のサピアタワー10階に所在する本学東京分室の表示に、萩友会関東支部代表者の要望を受け、8月18日(水)に【東北大学萩友会】の表示を併設しました。
東北大学萩友会関東支部及び本部関係者の意見交換会に先立ち、東北大学東京分室入口にて、神津康雄関東支部長、井上明久会長、野家啓一代表理事による記念写真撮影が行われました。

 また、萩友会プレミアム会員の卒業生の皆様が一層ご活用いただけるよう、本年10月1日申し込み分から使用料をディスカウントすることとしております。

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