東北大学・東北大学萩友会
第22号(2010年9月)
このメールマガジンは、100周年記念事業の一環として、東北大学、東北大学全学同窓会及び東北大学研究教育振興財団の三者が連携して刊行を開始したものですが、現在は、東北大学萩友会の広報手段の一つとして位置づけられています。東北大学と同窓生あるいは市民のみなさまとのネットワークづくりを目的としています。
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もくじ
独創を生むには、理由(わけ)がある! 東北大学 ひと語録
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東北大学萩友会(校友会)広報委員会
バックナンバー一覧
東北大学萩友会 広報委員会委員
阿見孝雄 (1969年法学部卒)
《 愚直一徹、大道無門。 》
           ※「大道無門」とは、仏の道には定まった入り方はないことを示す言葉です。
「ミスター半導体」・「光通信の父」と呼ばれ、「独創の東北大学」を代表する工学者。
西澤 潤一 
にしざわ・じゅんいち 1926年(大正15)宮城県生まれ。東北大学工学部卒、大学院特別研究生。PINダイオード、静電誘導型トランジスタ、半導体材料の完全結晶育成法、高輝度発光ダイオード(赤・黄・緑)、光ファイバーなど発明、開発。世間の無理解と闘い科学技術の日本の独創をリード。東北大学電気通信研究所長、(財)半導体研究振興会所長を務め東北大学第17代総長、岩手県立大学学長、首都大学東京学長歴任。「半導体研究振興会」に拠り、大学の研究成果の社会活用に貢献。近年はテラヘルツ領域の研究の実用化成功。1998年(平成元)文化勲章受章。2000年(平成12)世界最大の学会米国電気電子学会(IEEE)エジソンメダル受賞。2003年(平成15)IEEEが「西澤潤一メダル」永久創設。勲一等瑞宝章受章。日本学士院会員、東北大学名誉教授、宮城県名誉県民など。
 「独創」と聞けば、元東北大学総長の西澤潤一を思い浮かべる方が多いことでしょう。
 一方、西澤は、「闘う研究者」と言われることがよくあります。いったいなぜなのでしょうか。

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東北大学103周年ホームカミングデー開催のご案内(10月9日・10日)
 東北大学103周年ホームカミングデーが10月9日(土)・10日(日)の2日間、東北大学川内キャンパス全体を会場として開催されます。
 ホームカミングデーは、卒業生が旧友や懐かしい恩師と再会し、在校生と親睦・交流を深めていただくため、そして何より「母校に帰ってきていただきたい」という思いを込めて企画いたしております。 
 今年は、「仙台セミナー」の講演者に在仙の人気作家である伊集院静氏をお招きするほか、例年の人気イベントである「在校生と卒業生との親睦会」、「東北大学萩友会総会」、「秋の文化フェスティバル」、音楽のみならず演劇による空間も演出した「記念コンサート」(在仙アーティスト渡部ギュウ氏(SENDAI座プロジェクト)参加予定)が開催されます。
 また、今年は新たに、多くの学生が企画・運営に携わり在仙の一般団体も参加する「ロビー・パフォーマンス」も企画されるなど、ビッグイベントが目白押しとなっております。
 ぜひ、当日は東北大学103周年ホームカミングデーに足をお運びください。


前回の様子
東北大学103周年ホームカミングデー ホームページへ
参加申込(Web)
参加申込(Fax)
※なお、東北大学電気通信研究所一般公開2010が同日開催されます。

■ 日 時  平成22年10月9日(土)、10日(日) 両日とも10:00〜17:00
■ 場 所  東北大学電気通信研究所1号館、2号館(東北大学片平キャンパス)
■ 内 容  研究室・研究施設公開/工作教室/公開実験

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東北大学イノベーションフェア2010in仙台 開催のご案内(10月18日)
 本学の有する先端研究の成果を紹介し、研究分野の融合や産業界との連携を図るため、地域における先端技術発表会として「東北大学イノベーションフェア2010in仙台」を開催しますので、ぜひご参加ください。

※ 「産学官連携フェア2010みやぎ」と同時開催

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大学のトピックス
 東北大学ホームページに掲載されたニュースからピックアップしてお知らせします。

2010年(平成22年)
10/23 第21回東北大学医学祭 (10/23・24開催)
10/18 東北大学イノベーションフェア2010in仙台 (10/18開催)
08/20 薬学研究科 平塚真弘准教授が日本薬物動態学会奨励賞を受賞
08/19 「メンデルの遺伝の法則」に新しい分子メカニズム発見 (生命科学研究科 渡辺正夫教授)
08/10 日独6大学長会議(ハイデルベルク)の開催
07/29 小惑星探査機「はやぶさ」と東北大学との関わり
07/27 東北大学基金グローバル萩海外留学奨励賞授与式が行われました
07/22 東北大学エクステンション教育研究棟竣工記念式典および記念講演(7/27開催)
07/21 飯島澄男先生 文化勲章受章記念講演会実施報告
07/20 世界初100ワット出力の青紫色超短パルス半導体レーザーを共同開発
07/12 応用物理学会論文賞「応用物理学会優秀論文賞」(流体科学研究所寒川誠二教授)
その他のニュース

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福島青葉会総会が開催されました(8月10日)
 福島青葉会は8月10日、福島市のグリーンパレスで総会を開き、役員改選で河田亨会長を再選、幹事長に兼務で菅野輝栄事務局長を選出しました。総会には本学から井上明久総長、長谷川史彦教授(萩友会副事務局長)を迎え、懇親を深めました。
 河田会長に続き井上総長が挨拶「萩友会は同窓生や教職員、学生と父兄を一体として世界リーディング・ユニバーシティとするための組織で、東北大学基金と共に大学発展のため同窓生の一層の協力をお願いしたい」と呼びかけ、長谷川教授も萩友会について詳しく述べられました。
 また福島市在住の仏教研究家・村井幸三さんが「現代仏教で成仏できるか」と題して講演、長谷川教授の磐城高時代の担任だったOBも出席するなど思わぬ出会いもあり、時がたつのを忘れるほど大いに盛り上がった総会となりました。
[報告・菅野輝栄]




東北大学103周年関東交流会が開催されました(8月22日)
 夏真っ盛りの8月22日(日)午後3時から、東京駅前のサピアタワー(東京ステーションコンファレンス)を会場として、東北大学103周年関東交流会が開催され、卒業生や在校生のご家族など約300名の方の来場がありました。

詳細はこちら

東北大学萩友会関東支部及び本部関係者の意見交換会
東北大学東京分室に【東北大学萩友会】の表示を併設しました
東北大学萩友会プレミアム会員限定グッズの販売
 8月1日から、東北大学萩友会プレミアム(会費納入)会員限定商品として、タイピン・カフスセット及びペンダントヘッド・チェーンセットを販売しております。
 本学ロゴマークを用い、スクールカラーの紫を基調とした純銀製の仕様の上品なデザインとなりました。東北大学関係者の誇りを示すシンボルとして、同窓会やクラス会などの本学の旧友が集う場面ではもちろんのこと、日常的にもご愛用いただければ幸いです。

 なお、申込み、商品詳細についてはチラシをご覧ください。

商品詳細チラシ(PDF)はこちら
会費納入のお願い
 東北大学萩友会(校友会)では、2008年10月から会員の募集を開始しております。ぜひ、東北大学萩友会へのご理解とご協力を賜り、プレミアム会員(会費納入会員)としてご入会くださるようよろしくお願い申し上げます。
 本会は、東北大学全学同窓会を母体として設立され、卒業生に加えて、在校生、現旧の教職員、在校生の保護者、大学への協力者を会員とし、会員相互の親睦と交流、発展に資するとともに、大学と会員の皆様とのコミュニケーションを密にして「東北大学コミュニティ」の連帯意識の醸成・強化などを目指しております。サービス内容、会費及び入会手続き等詳細につきましては、下記をご覧ください。

詳細・入会手続きはこちら
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→9月以降の催事カレンダーはこちら
 萩ホールの展示ギャラリーでは、学内の5つの施設及び学友会文化部が2ヶ月のローテーションにより貴重資料を展示しておりますのでぜひご覧ください。

→ギャラリー展示についてはこちら
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※ これは同窓生のみのサービスです
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コンテンツ内容・運営業務全般に関するお問合せ先

東北大学総務部広報課校友係
(郵送、FAX、e-mailで、お名前、住所、電話、卒業学部・年をご連絡ください。)

〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
TEL : 022−217−5059 FAX : 022−217−4818
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委 員 長 福田 寛 加齢医学研究所長

委 員 厨川 常元 工学研究科教授
五十嵐 太郎 工学研究科教授
熊井 正之 教育情報学研究部教授
塩野目 剛亮 教育情報学研究部講師
岩谷 幸雄 電気通信研究所准教授
北形 元
電気通信研究所准教授
曽根 秀昭
サイバーサイエンスセンター教授
阿見 孝雄
学都仙台ルネッサンス研究会代表
田邊 いづみ
コピーオフィスCP主宰
佐藤 吉和
総務部広報課課長
千葉 史朗
総務部広報課課長補佐
阿部 文洋
総務部広報課校友係長
高橋 仁徳
学友会文化部常任委員(工学部)
石川 陽一
学友会体育部常任委員(文学部)

担当理事 野家 啓一 (広報・萩友会・学術情報担当)
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2006年秋号(第5号) 2007年冬号(第6号) 2007年春号(第7号) 2007年 臨時増刊号
2007年秋号(第8号) 2008年冬号(第9号) 2008年春号(第10号) 2008年9月号(第11号)
2008年11月号(第12号) 2009年1月号(第13号) 2009年4月号(第14号) 2009年6月号(第15号)
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