■河北新報との連携による「東北みらいプロジェクト」の紹介
東北大学 教授
公共政策大学院 大学院法学研究科
坪野 吉孝 氏
本年、東北大学が創立100周年、河北新報社が創刊110周年を迎えたのを機に、両者の連携・協力を通して地域と社会に貢献する目的で、共同事業「東北みらいプロジェクト」を展開しています。
本プロジェクトでは、1.共同調査・研究、2.イベント共催・協力、3.人材育成などの面での協力−の三分野を軸に、東北大の教育・研究機能と河北新報の報道・情報発信機能を生かし、東北地方や日本、世界の発展に寄与していきます。
共同研究では、研究者と記者が随時チームを編成して社会的関心の高いテーマに取り組みます。第1弾として、「健康食品のカルテ」を1月から6月まで連載しました。公共政策大学院坪野吉孝教授と河北新報記者らが協力して調査等にあたり、健康食品の利用実態や有効性・安全性をめぐる問題を多角的に検証しました。記事は河北新報のウェブサイトでご覧になれます(閲覧は無料だが利用者登録が必要)。
*「健康食品のカルテ」のURL(河北)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe179/karte/karte00.htm